ともろーの日記

Initializing . . .

Processing ではじめるプログラミング 3日目(実際にプログラムを書いてみる)

それでは実際にプログラムを書いてみましょう。

Processingで線はこのように書きます。

line(10,20,50,60);

実行するとこのようになったのではないのでしょうか

f:id:tomorrow63:20160414235321p:plain:w300 f:id:tomorrow63:20160415143939p:plain:w300

"line()"とは線を描くということを表しています。

そして中の(10,20,50,60)は、「(10,20)から(50,60)に向かって線を引いてね」ということを意味しています。

ディスプレイウィンドウには座標というものがあります。

f:id:tomorrow63:20160415000300p:plain

左上が(0,0)で右方向にX座標、下方向にY座標となっています。

ディスプレイウィンドウのサイズを変えてみましょう

size(300,300);
line(10,20,50,60);

ディスプレイウィンドウのサイズが変わりました。

f:id:tomorrow63:20160415143918p:plain:w300

線を複数書くこともできます。

size(300,300);
line(10,20,50,60);
line(60,70,100,110);


f:id:tomorrow63:20160415201032p:plain:w300

これを工夫するとこのようなことができます。


f:id:tomorrow63:20160415202251p:plain:w300

size(300,300);
line(150,20,220,280);
line(220,280,50,100);
line(50,100,250,100);
line(250,100,80,280);
line(80,280,150,20);

某大学 理系学部 第二回コンピューター授業

先週、大学でのコンピューター授業がパソコンの起動から始まったということを書きました。


tomorrow63.hatenablog.com

そして、その内容を友人数名に聞いたところ彼ら全員が「この授業はとても簡単」と述べていました。

ということは、大学生の能力に問題があるというわけではなさそうです。

恐らくガイダンスだったので、このような授業になったのでしょう。


そして、第二回のコンピューター授業はWordの使い方の講座でした。

主にWordの数式入力の練習でした。(けっこうしんどい)

あと、僕が知らなかったこととしては数式を入力するときのフォントがJIS(日本工業規格)で決まっているということぐらいですかね。なんとなく習慣があるのかなと感じていましたが、JIS(日本工業規格)で決まってるとは意外でした。


来週はもっと楽しい授業になりますように ☆ミ

Processing ではじめるプログラミング 2日目(きほん)

Processingを起動するとこのような画面が出てきます。

f:id:tomorrow63:20160414231936p:plain:w300

名称はこんな感じです。

f:id:tomorrow63:20160414232028p:plain:w300

  • Runボタン
  • Stopボタン
    • 実行中のプログラムを停止するときに使います。
  • テキストエディタ
    • 実際にコードを書くときに使います。
  • コンソール
    • プログラムが出力する文字列を表示します。

    実際にプログラミングをするとなると、

    1. テキストエディタソースコードを書く
    2. Runボタンを押す
    3. コンソールに文字列/ディスプレイウィンドウが表示される

    という具合です。

    Processing ではじめるプログラミング 1日目(インストール)

    まず processingのウェブサイトへ行きます。

    https://processing.org

    f:id:tomorrow63:20160413231739p:plain:w300
    Download Processing をクリック
    f:id:tomorrow63:20160413232041p:plain:w300
    寄付金額を選んでDownloadボタンをクリック
    f:id:tomorrow63:20160413232334p:plain:w300
    自分のパソコンに合ったものをクリックしてダウンロード

    ダウンロードしたものを開くとアプリケーションが出てくるので、わかりやすい場所(自分のアプリケーションフォルダの中)に移動させればOKです。


    おまけ なぜ初めてのプログラミング言語にProcessing が良いと思ったのか

    Processingの特徴は、少しのプログラムを書くだけで直線や、四角形、丸などを作ることができます。

    プログラミングを勉強し始めた人の多くは、cやjavaといった言語から始めます。 そして、"Hello World."の文字をコンソールに出すことから始めます。


    この段階で挫折してしまう人がいます。その人達は、「これができてどうなるの?」と思っているのではないでしょうか?

    "Hello World."の文字列が出てきても、結局は「文字列がでてきている」だけなので正直つまらないと思います。(私はそうでもないですが、)

    そこでProcessingを用いることで、「自分の書いたコードが形を変えて出てくる」という感動が生まれます。

    Processing ではじめるプログラミング 0日目

    ある日の授業終わり.. 友人から

    「僕らでプログラミング講習会を開かない?」

     

    とのお誘いがありました。

    そこで僕は快く二つ返事で承諾しました(^o^)

     

    どの言語にするか相談していると彼から面白い言語を聞くことができました。

    それは、“Processing”というものです。

     

    Processing(プロセシング)は、キャセイ・レアス(英語版)(Casey Reas)とベンジャミン・フライ(英語版)(Benjamin Fry)によるオープンソースプロジェクトであり、かつてはMITメディアラボで開発されていた。電子アートとビジュアルデザインのためのプログラミング言語であり、統合開発環境である。 視覚的なフィードバックが即座に得られるため、初心者がプログラミングを学習するのに適しており、電子スケッチブックの基盤としても利用できる。Java を単純化し、グラフィック機能に特化した言語といえる。

    (出典:wikipedia

     

    うん わからん!

    Hello worldみてみよ!

    println("Hello World.");
    

     

    なんかswiftと似てる?

    彼いわくjavaとよく似ている(僕はjavaはあまりしたことがない)らしいので、この言語を学ぶとjavaが勉強しやすいんじゃないかなということです。

     

    とまあこうしてProcessingでプログラミングの講習をすることとなったのですが...

     

    不安だ。