Processing ではじめるプログラミング 3日目(実際にプログラムを書いてみる)
それでは実際にプログラムを書いてみましょう。
Processingで線はこのように書きます。
line(10,20,50,60);
実行するとこのようになったのではないのでしょうか
"line()"とは線を描くということを表しています。
そして中の(10,20,50,60)は、「(10,20)から(50,60)に向かって線を引いてね」ということを意味しています。
ディスプレイウィンドウには座標というものがあります。
左上が(0,0)で右方向にX座標、下方向にY座標となっています。
ディスプレイウィンドウのサイズを変えてみましょう
size(300,300); line(10,20,50,60);
ディスプレイウィンドウのサイズが変わりました。
線を複数書くこともできます。
size(300,300); line(10,20,50,60); line(60,70,100,110);
これを工夫するとこのようなことができます。
size(300,300); line(150,20,220,280); line(220,280,50,100); line(50,100,250,100); line(250,100,80,280); line(80,280,150,20);