某大学の理系学科の実態
今日は、新入生を対象にしたガイダンス/交流会がありました。
僕はパソコンをよく使いそうな学科に入学したわけですが、少しがっかりしました。
交流会はこのような形式でした。
10人ぐらいの生徒と教授1人が一緒になって話します。まず初めに一人ひとりが自己紹介します。出身高校/高校の時の部活/自分の興味のあること/学校までの通学方法 などなど
そこで教授が質問します。
「なぜこの学校/学部/学科に下のですか?」と
僕は、
「プログラミングについて興味がありそのことについて学ぶために来ました。高校では、主にC言語とSwiftを学んでおりアプリケーションを作成しました。このとき、どのような仕組みを作ると早い処理を行うことが出来るのだろうかと考え、最適化というものを知りました。私は大学で最適化について学びたいです。」
と答えたわけですが、他の学生は
A 「パソコンについて学べればいいと思いました」
教授「パソコンでどんなことしたいの?」
A 「いろいろです。」
教授「いろいろとは?」
A「」
B 「プログラミングとか勉強したいです。」
教授「プログラムでどんなことをしたいの?」
B 「プログラムで出来ることをしたいです。」
教授「何か作りたいとかって無いの? ^^;」
B 「これから探そうと思ってます。」
とまあだいたいがこんな感じです。
意識の差にがっかりしました。
君たちはどうしてこの学校にしたの?
もし、この記事を読んでいる中高生がいれば大学へ行かれた先輩に聞いてみてください。別の学校を受験した方がいいかもしれません。