ウェブサイトをつくるときに気をつけたいこと
私は学生なので詳しいことはわかりません。
詳しいことは専門書などを読んで確認してください。
それでは、ウェブサイトを作る機会があったのでそのときに注意した点についてご紹介していきたいと思います。
ウェブサイトをつくる上で最も重要なことは”閲覧してくれる人のことを考えること”だと思っています。どれほど素晴らしい内容のものでも、リンクがゴチャゴチャになっててわかりにくいものであったり、色がおかしいものであったりすると閲覧しているひとはそのページを見るのをやめるかもれません。
解析について
解析するとき、多くの人がGoogle Analytics をつかうと思いますが、これを使う時の注意点が幾つか
- index.html表示やwww表示などをどれかに統一する
ウェブサイトのURLを入力する時、index.htmlは入力しなくても自動的にindex.htmlに移動します。 具体的に言えば、http://example.jp/ と入力してもhttp://example.jp/index.html と入力しても同じページにアクセスすることができます。閲覧するだけなら問題は無いのですが、解析する時これらは別のものとして扱われるため注意が必要です。同様に、http://example.jp/index.html と http://www.example.jp/index.html は違うものとして扱われるため、統一してやらなければいけません。
【解決方法】
.htaccess を使う。
.htaccess(ドットエイチティーアクセス)とは、Apacheを用いたWebサーバにおいて、ディレクトリ単位で設置及び設定を行える設定ファイルである。 <wikipediaより>
このファイルを自分のウェブサイトのindex.htmlがあるところと同じ場所においておけば大丈夫。
下のやつはindex.html とwwwなしで統一する
RewriteEngine on
RewriteCond %{THE_REQUEST} ^.*/index.html
RewriteCond %{HTTP_HOST} !^example.jp$ [NC]
RewriteRule ^(.*)index.html$ http://example.jp/$1 [R=301,L]
- スパムリファラを除く
Google Analyticsを使っていると稀にロシアからであったり、アメリカからであったり不審なアクセスをしてくる人達がいます。この人たちのアクセスによって正確な分析ができなくなるのでフィルターを用いましょう。
【解決方法】
ここに書いています。
- 自分のアクセスを除く
Google Analyticsに何も設定していないと、自分のアクセスもカウントされます。これの対策として最も簡単な方法をご紹介します。(Google Chrome 限定)
【解決方法】
Google Chromeにこれを追加します。
たったこれだけでGoogle Chromeからそのサイトにアクセスした回数を除いてくれます。
デザイン面について
私はデザインのセンスがあるとは到底言えないのですが少し書かせていただきます。
- 1ページに収める
先輩からのアドバイスなのですが、トップページは出来る限り1枚に収めたほうがいいという言葉を頂きました。ウェブサイトの閲覧者はたいてい、トップページ(index.html)から入ってくるわけですが、この場所にこのサイトには何があるか簡潔にわからなければいけません。スクロールを何度もしなければ閲覧することができないウェブサイトはとても見にくいです。